ご自宅の建替えや大規模リフォームを検討し始めたらまずはお電話かお問い合わせフォームよりご連絡ください。スタッフがお客様のご要望をお伺いします。
今すぐには必要とならなくても、計画段階よりどんな物件があるか?賃料はいくらかかるか?など把握しておくと安心です。
お伺いした情報をもとに、仮住まい可能な物件をご紹介させて頂きます。
UR物件、一般の不動産会社の物件で短期入居可能な物件を事前に調査・確認を行いご紹介します。
お客様ご自身で、様々なサイト・不動産会社へ問い合わせたり、足を運んでいただくこと無く、仮住まい情報を集めることが可能です。
ご紹介した物件の中で、気になる物件を実際にご覧頂きます。
間取り図だけでは気づかない点も多く、まずはご家族のどなたかでも大丈夫ですので、見てみましょう。そのうえでご家族皆様でご見学することも可能です。
お申し込みは先着順となります。気になる物件を内覧後、早めに申し込みをしましょう。
また、申し込みにはご本人様はもちろんの事、連帯保証人様も必要です。連帯保証人様のご勤務先・ご年収・住所・連絡先などの個人情報が必要となります。事前に連帯保証人様へ内容を伺っておくことをおすすめします。連帯保証人が見つからない場合は有料で保証人代行システムをご利用いただける物件もございます。
また、保証人が不要な物件のご紹介も可能です。
工事開始日の2~3週間前を目安に使用開始日を決めていただくと、その後の引越などの日程調整もしやすく、安心です。
申込書の内容をもとに、管理会社・大家さんにて入居審査を行います。
原則申し込み順に受理されますが、長期貸しも行っている物件の場合、後から申し込まれた方が長期入居希望ですとそちらが優先される場合もございます。早めの申し込みであれば、探し直すこともできますので、ゆとりをもって申し込みをしましょう。
審査を通り、使用開始日も決まりますと契約金の明細を発行します。
契約日までに各種書類や契約金の準備が必要になります。
契約金のご入金などを済ませ、必要書類、印鑑などをご用意いただき管理会社などの契約場所へお越しいただきます。内容のご説明、書類に署名と捺印をし、契約は完了となります。
契約時に鍵をもらえるケースもありますが、使用開始日でなければ室内へは入れません。
引越日よりも前に生活用品等必要なものを運びたい方は、余裕を持って借りることをお勧めします。
引越業者の決定
仮住まいの契約を終えたら引越しの準備をお願いします。
時期によりすぐには手配できないケースも多いので余裕をもった手配・業者の決定が必要です。
ハウスメーカーさんなどでも提携引越し業者のご紹介を頂けるケースもありますので、一度聞いてみましょう。
梱包の準備
引越業者が決まったら無料段ボールなどを依頼しましょう。
荷物が多い場合、仮住まいの使用開始を早めにしておくと、簡単な段ボール箱などを先に仮住まい先へ移動させることができます。
事前準備
電話・インターネットの移転及び引き込み工事の予約
ガス開栓の予約
郵便局・運送会社への転送届 など
内容により、早めに日程を決めておかないとお引越しに間に合わないこともございます。
ご近所様への引越し前のご挨拶
引越日の2~3日前には済ませておきましょう。
ご自宅のライフライン休止手続き
建替えの場合は、長年住んでいたご自宅の解体前に電気・ガス・水道料金などのご精算・閉栓・休止手続きも必要です。
引越し作業
引越業者との予定の時間までに荷造り、梱包した段ボールへ中に何をいれたか書いておきましょう。
荷ほどき・仕分けが楽になります。
また、引越業者は1日に何件も現場を回ることが多く、予定通りに完了しないことも。
お引越し当日はスケジュールに余裕を持たせましょう。
お引越し完了後はご近所様へのご挨拶
短期間の仮住まいといってもきちんと挨拶しておくことをおすすめします。
地域のルール・ゴミ出しなど必要な情報を教えてもらいましょう。
ガス・電気・水道の使用開始連絡
電気・水道は比較的すぐに使用できますが、ガスは予約しておいた日に立ち合いが必要なケースが多いのでご注意ください。
入居中に、建物や設備に不具合が生じた場合はまず、管理会社へ連絡をいれましょう。
設備が古くなったことが原因の故障は貸主負担で修理してもらえます。
ただし保証がないエアコンなどの設備は、貸主の負担で修理しない場合もあります。
退去の準備として、1ヶ月~2ヶ月前までに管理会社へ退去の連絡をしましょう。
また、仮住まいの退去日に合わせて電気・ガス・水道・TV・インターネットなど各種契約会社へ移転の連絡も忘れずに行いましょう。
新居へのお引越し完了後、管理会社と日程調整し仮住まい先にて立会いをして頂きます。
室内の点検・補修箇所のチェック・鍵の返却などを行います。
原状回復に関する合意がついた段階で敷金の精算も行います。
余りは返金ですが負担額が敷金を上回ってしまった場合は差額分の費用の負担が必要です。
立ち合いは荷物の搬出が終わっていないと行えない為、引越の搬出終了のタイミングか別日で行います。